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↓グランデコ |
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「月刊 山ごはんと温泉の日曜日」増刊33号です。タケオの雪山三部作の完結編です。
3月2日夜11時、新宿駅に集合。バスで前回と同じ福島裏磐梯のグランデコスキー場へ。
ところが今回は東北道が雪で通行止めになり、到着は3時間遅れの午前9時。
バス疲れに、滑る時間が短くなった焦りが追い打ちをかけ、午前中は皆やつれ気味。
アンディがお気に入りの帽子を道中でなくすというトラブルもありました。
参加者は男3人。日本人一人、中国人一人、ベトナム人一人、アメリカ人一人の男4人。
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しかも、今回はお泊りなのです。バイキングのランチを食べて、ようやくリラックス。
サングさんは初級ゲレンデで、ひたすら連続ターンの練習。
残り3人は初・中級ゲレンデを攻めます。
夕方、スキー場から40分の中ノ沢温泉へ、宿の送迎車で移動。
今晩はエコノミーな温泉宿の朝日屋旅館。雪見の露天風呂ではしゃいだり、
宿の卓球台やアンディの持ってきたトランプで夜なべを楽しみました。
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大野くんは前日まで仕事が忙しく睡眠不足だったので、食事と温泉以外は、ほとんど
寝てましたが・・・。2日目は快晴。宿で朝風呂に入り、スキー場に向かいます。
1日目満喫できなかった分を取り戻そうと、皆やる気満々です。
引き続きサングさんは初級ゲレンデで、ひたすら連続ターンの練習。
王さんがパラレルで滑れるようになってきたので、残り3人で中・上級ゲレンデを
攻めました。グランデコで最も高い斜度の33度コースにも挑戦。
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このほかジャンプにもチャレンジ。息つく間もなく中・上級ゲレンデを滑り
つづけたので、王さんですらグロッキーになっていましたが、2日目は
大満足の滑りができました。2日間、一人でひたすら練習に打ち込んでいた
サングさんも、無事連続ターンができるようになったようです。
最後は前回と同じく、スキー場近くのホテルの温泉に入って帰路に着きます。
夕方、なんとバス会社からアンディの帽子が見つかったとの連絡もありました。
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↓グランデコスキー場 |
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旅行代金は、往復バス、リフト・レンタル2日間、宿に2食付いて4人一部屋、
一人あたり11,400円!日帰り2回分と費用はあまり変わりませんが、
夜行バス明けと、宿でぐっすり寝るのとでは午前中のエネルギーがだいぶ
違いますね。そういえば今回もまた、山の上でごはんを作るのを忘れて
しまいました。普段の山の上と違って、数分滑ればレストランに着いて
しまうので実はあまりモチベーションが湧かないのですが・・・
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次回は何か簡単なものと飲み物にチャレンジします。って完結編じゃないんかい(笑)
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