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新年特大号は暮レイ爺ィな塔
[日 時]:2011年1月16日
[山 名]:塔ノ岳
[標 高]:1491m
[コース]:秦野駅→ヤビツ峠→▲三の塔→▲烏尾根→▲塔ノ岳→大倉→渋沢駅
[レベル]:★★★★★
参加メンバー
高畑鳴海宮内ケイ吉田島村
=MENU=
・カップラーメン(持参)
・おにぎり(持参)


評価:☆☆☆☆☆
弘法の湯

日付が奇数か偶数かで
男女入れ替わりになります。
カルシウム世界一。

効能:神経痛など

評価:★★★☆☆
↓富士山もクッキリ
↓Lightの原料比較中
あけましておめでとうございます。新年特大号をお送りします。今年もよろしくお願いいたします。
何が特大号かと申しますと、紆余曲折ありましたが、今月は2回の山をやることになったのです。
我が山岳会の暮レイ爺こと高畑さんと鳴海さんが昨年、冬の塔をしようという話をして、島村さんも挑戦したい
ということになったのが、ことの始まりです。プロデューサは宮内の番でしたが、月に2回の参加は厳しいので、
塔の参加は多分できないと思っておりましたが、鳴海さんと塔のプロデュースをすることになりました。
↓カップラーメン持参
↓宮内の香港土産
塔の次の週を定例にして、サング料理長のフォーを企画してたのですが、賞味期限がもたないという話になり、
定例会を一週間前倒しとすることにしたのですが、その日は塔ノ岳で高畑さんがノリノリになっているので、
塔の変更は不可ってことで、塔でフォーの企画となるのでした。しかし、2日前になって、サングさんから
「最近すごく寒いので体調が悪くなってしまいます。」という未来形の欠席メールが来るのです。
体調が悪くなったわけではないみたいですが、企画倒れとなり、各自カップラーメンとおにぎりを持参です。
↓笑顔の漏れる天気です
↓山頂からの景色
そんなわけで、出席メンバーも紆余曲折ありましたが、総勢7名で塔です。高畑さん、鳴海さん、島村さん、
吉田さん、王さん、圭くん、宮内の7名です。センター試験の日ってことで大雪が予想されてましたが、
お天気はピーカンです。心配していたヤビツ行きのバスですが、雪の運休はなくヤビツ峠まで行ってくれました。
圭くんが遅刻して臨時便には乗れませんでしたが、予定とおりの便で、みんな座れて結果オーライなのです。
そして長い長い登山道が始まるのです。しょっぱなから風が冷たい。冷たい。冬の塔ノ岳をなめてはいけません。
↓山頂の小屋のデブ猫
↓高畑さんからのお年玉
風が収まり順調に登って暑いくらいになります。ファイト一発的な鎖場もあり、赤い服の女性が道を塞ぎます。
山頂が近づくとやっぱり雪があります。滑ります。アイゼンの代わりにストッキングを用意するよう事前に
お伝えしておりましたが、圭くんからは「ストッキングって山で使う杖のことですか?」という珍妙な
質問があり、パンストだと伝えると「履いていくから大丈夫です!」という珍妙な回答がありました(笑)
風が強いってことで、三ノ塔の小屋で早くもお食事を済ませます。フォーじゃないのは残念ですが時間は短縮。
↓暗闇を抜けると騎手の心霊が
↓3人だけのプチ新年会
赤い服の女性を抜きつ抜かれつ、三ノ塔から烏尾根へと順調に過ぎて、塔ノ岳寸前で追い抜き、勝ちました!
何の勝負やねん。金欠だと言っていた高畑さんですが、山頂の小屋で全員に飲み物をおごってくれました。
1本300円〜500円。太っ腹です。これで次回の山は参加できなくなりました(笑)。長い下山が始まります。
宮内は思いっきり雪ですっころんだっす。アイゼン装着時間も長いです。そして、予想はしてましたが、真っ暗。
ライトを準備していたので、なんとか大倉に到着。鶴巻温泉に浸かって、ビール飲んで無事、塔を征しました!
登山口です。この時はまだ、塔の岳の厳しいコースを認識していないので笑顔があふれます(笑)。
王さんの顔が隠れてしまいました。宮内の顔でかいからや。
食後の三ノ塔です。早くも1人脱落です(笑)。フォーを作っていたらタイムオーバーでした。
サングさんの欠席のお陰で、暗闇の負傷者はでませんでした(笑)。
烏尾根です。圭くんの初参加もここで引き返し、上原山岳会の100回目、圭くんの2回目の挑戦もここで、
諦めましたが、3度目の正直で、圭くんの長年のリベンジが達成し、烏尾根から塔ノ岳を目指すのです。
今回は記念すべき番外編30話目となります。密かに上原山岳会の特別編を10話追加しております。
そちらも見てくださいね。みなさん、翌日は筋肉痛だと思いますが、次週までに治して定例も参加してね。

上原山岳会 2nd season

 

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