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「月刊 山と温泉の日曜日」10月号です。
プロデューサはしげのはずですが、未だかつて無いドタキャン。
誰も集まらないので、タイトルの写真のごとく、2人で山です。
そんなわけで、高畑さんの3枚の携帯写真と
鳴海さんのコメントでお送りします。
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7:00 立川駅に集合です。
すぐに高畑さんと合流して、おはようございます。
高畑さんが、シゲからメールが来てましたと言う。
---なんと、シゲはドタキャン---
この瞬間にシゲ株はNY市場並みに大暴落しました。
期待はバブルだったのね。
それでも、装備を確認して決行です。
高畑さんは、出会いの予感がするって、そわそわしてます。
奥多摩湖へ向かうバスの中で女子大生に出会う。
名前はカトリーナさん、留学生です。
このメガネが似合う東欧系美女は日本文化を研究してます。
『故郷は山の国でした。東京に住んでいると気がめいります。
だから週末は山へ行きます。』と自己紹介。
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(それにしてもだね)「でも、その雲取山コースは、
日帰りimpossibleだょ。」、とは忠告してみたけど。
シュラフ持参で明日も休みだというし、若いし、
もとはハイジだし---。
無事下山したらHPにメールする約束して、バイナラしました。
高畑さんは、
「さすがプラハの秋を体験した民族はすごいなぁ」
って感心してました。
(正確には----ヤボ、知的なオヤジギャグでしたね。)
9:30 奥多摩湖登山口に着く
緩い登りが続きます。が、右手は岩板で左足の
下は谷底です。落ちると50mはある。
もし熊と出くわしても、落とすか落ちるしかない。
そんな緊張の中でも、ヘビは出るんです。
後半の急坂を登りきって尾根道へ出た
前回ほど荷物がないので、行けるだろうと
思ってましたが甘かった。
山頂が見えてるのに脚が上がらない(1枚目の写真)
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13:00 山頂に立つ(2枚目の写真)
奥多摩の山々が、重なって見渡せます。
残念ながら、富士山や太平洋は雲の中でした。
そく、昼飯。シーフードカレーにおにぎり、旨シ。
天候は超下り坂です。雲が横切って来る、
視界も効かなくなりい、冷えてきた。
山頂の記念写真は二人だけ(3枚目の写真)
予定時刻を切り上げて、下山開始。
未体験ゾーンの1800mなので下りも長い。
急坂で滑るのに、雨が降り出しました。
脚も腰もグラグラです。
日原村に着いたらバスが待機してました。
うれしいことに、奥多摩駅にはホリデー快速が
待っててくれました。もう風呂なしでいい。
新宿まで一気に帰るのでした。
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そんな感じで鳴海さんと高畑さんの山は終わるのでした。
山と温泉の日曜日なのに温泉も無く...。
次回は3名以上になるといいですね。
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