二年ぶりのテント泊 =長い帰路=



2003年9月13日〜14日(晴天/スコール)

[山 名]:塔ノ岳、丹沢山
[標 高]:1436m、1567m
[コース]:渋沢→▲塔ノ岳(テント泊)→▲丹沢山→宮ヶ瀬
[レベル]:★★★★☆

参加メンバー
高畑鳴海鈴木宮内田村中川みずほ
=MENU=
[9/13夕食]
・野菜炒め
・ステーキ(霜降りカルビ)
・鯔、鹿、熊カレー
・モックヨックなど
[9/14朝食]
・ハム入り目玉焼き
・フランスパン/ライ麦パン
・牛乳屋さんのコーヒー
・コンソメスープ
[9/14昼食]
・お菓子
評価:★★★☆☆
弘法の里 (鶴巻温泉)
日付が奇数か偶数かで
男女入れ替わりになります。
カルシウム世界一。

効能:?

評価:★★★☆☆

9月だというのに猛残暑です。
8月より暑いです。そんななか、宮内くんの
希望によりテント泊が開催されました。
天候は頂上着くまではカンカン晴れ。山頂は...

↓暑い日はかき氷と凍らせた蒟蒻ゼリーだね
 

2年前のテント泊の
教訓を生かして
水5リットルを担ぎ
へばっていたスーさん

でも、水のみ場なかったら
往復5リットルは必要な
天候でした。えらい。
鍋割山のコースなので、一度着ている
のですが、今日は荷物の量が違います。
前回のテントから「水は人からもらえる」
と悟った宮内くんの鞄の小ささは、
周囲の冷ややかな目線を感じクールです。

↓野生の鹿がいっぱい ↓美人女将の山荘 
 
塔ノ岳の山頂は恐ろしいほど強風です。
これが50円の有料トイレ
綺麗ですけど、臭いは...。

さて、いよいよテント泊
小さいLOVEテントは
高畑さんと鳴海さん
専用新品テント。
そしてこちらは中川家の巨大テント。
こんな崖っぷちに張っていいのだろーか。
6人用なので残り5人はこちらのテント。

↓夕飯は肉なし野菜炒めとステーキ(?)
 
夜も更けてまいりました。。
スーさんのお土産の熊、鹿、トド肉のカレーを
食べて山が怒ったのか強風です。そのおかげ
で雲が無くなり、夜空に満点の星空が...

↓北海道の獣カレー ↓今宵の月のよーに
 


山頂の強風にテントが揺らされたり、
真夜中に餌をさぐりにきた鹿の鼻息や、
「山岳会の学級新聞を作ろう」という
隣のテントからのにぎやかな会話や、
トド肉を食べた鳴海さんの獣の様ないびきや、
がさごそがさごそと落ち着きのないスーさん
に気を取られた体は完全に寝不足です。
それでも日本の夜明けはやってくるのです。

富士山と朝焼けが絵になって最高!

なんていってる間に寝ぼけた頭は、写真を撮る
ことなんて完全に忘れていました。
朝飯の目玉焼きやライ麦パンを食べることしか
考えていませんので写真無しです。すまん。

てかこの先、挿絵の写真が全然無い。。。
全部、コメントで空白埋めるのか...辛い

トイレはあちら→
塔ノ岳から丹沢山へ登る道は整備されて
歩きやすいです。太陽がカンカンで辛いけど
これくら登りやすければOKです。

しばらくすると山頂に着きました。ここで
宮内くんは三ツ矢サイダー500ml買いました。
500円です(高!)。彼曰く「重い水を運ぶより
軽い紙幣で買った方がいいじゃん。」
ぜんぜん、水がなかった時の教訓わかって
ないですね...

いよいよ下りです。なんと宮ヶ瀬まで11km。
中川さんはずっと下りだと思い込んでおり
ますが、恐ろしいアップダウンがあります。
「みやうちく〜ん、聞いてないよっ!」
しっかしマジ辛いです。雨降るし足場悪いし。
途中、熊の糞らしきものがあり、ちょい恐怖。
それより恐怖は前回も登場したヒルズです。
田村嬢またもや吸われてます。

みずほさんが谷底へ落ちかけた以外は、
何事も無く無事にテント泊終了〜。お疲れ様!

中川家の6人用テントの中で記念撮影:
七人入っても大丈V
塔ノ岳の標札の前の記念写真:
まだ月が出てます
朝の富士山をバックに記念写真:
レンズのゴミじゃなくてツバメです
丹沢山の頂上で記念写真:
逆光気味で鳴海さんの石の字読めない


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lawson@sumadore.com


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